歴史を紀行する

私が高校時代に文藝春秋に連載された司馬遼太郎の作品を久しぶりに読みました。

司馬遼太郎全集の32巻にあります。

高知、会津、滋賀、佐賀、金沢、京都、鹿児島、岡山、盛岡、三河、萩、大阪について書かれた作品です。

幾つかの内容は今でもおぼろげながら覚えていていましたが、今回読んで、また新鮮な感じを受けました。そういえば、この作品を大昔に読んで、三河に行きたいと思い、地図で"松平"を探した記憶があります。しかし、とうとう行っていないことを思い出しました。今回、新たに実現したい、と思いました。