2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

知的刺激を受ける

ワクワクする記事が、雑誌NEWTON、2006年12月号に記載されています。特集の内容は、『インフレーション宇宙論』です。 "ビッグバン前"におきた宇宙の超急膨張の本理論の創始者の一人が日本人である佐藤勝彦博士であることがまたいいですね。 本理論の基本的…

週刊東洋経済と週刊エコノミスト

週刊東洋経済、2006年10月21号の記事 1つめの特集そのものは、僕はまったく興味が沸かなかったのでスキップしましたが、企業近未来通信のおかしな動きや、日産ゴーンさんの失策の話、ダイエー再建の混沌、そして2つめの特集である北海道の底力、の記事は面…

すばらしいDinner

の思い出です。 いつもお世話になっている学研都市内にあるアートカフェのマスタの友人が副支配人兼シェフを務めている"レゾネイトクラブくじゅう" http://www.resonate.co.jp/ で大変なご馳走になりました。 我々の為に、シェフ自ら一日かけて仕込んでくれ…

Microsoft Office Groove 2007

が今年の11月30日に正式に発表になります。それに向けて、早期導入ということでマイクロソフトさんとNTT-ATさんとの協力で、早速β2に移行することにしました。Grooveは、Ray Ozzieさんが発表して以来、1999年から僕は使っています。今は、なくてはならないツ…

ヴィントン G. サーフのインタビュー

が、日経コミュニケーションの2006年10月15日号,pp.61-pp.63 に記載されている。タイトルは、『ネットワークは"愚直"であるべき、今後の注目株は動画ダウンロード』久しぶりにいい記事を読んだ、という感じです。短いですが、ご意見まさにごもっとも、という…

強烈なインパクト

を雑誌TIME, October 16,2006の表紙だけを見て感じました。強烈な表現です。以下がその表紙に記述された言葉です。(実際はこれに写真があります) A FISTFUL OF SUGAR + A PINCH OF SALT + A JUG OF WATER......IS THE SIMPLEST REMEDY FOR A MESERABLE CON…

グローバリゼーションの深化は米国を苦しめる

週刊エコノミスト、2006年10月17日号、pp.32にある記事の内容が少し気になりました。 『・・・・トーマス・フリードマンのいう「フラット化する世界」(IT化の進展で国境を越えて知識やアイデアが共有される世界)では、高技術の職種ですら、米国から海外に…

来年3月博士学位授与に向けて

いよいよ小柳研の中も騒がしくなって来ました。 嬉しいことです。 来年3月は小柳研から二人か、三人は博士学位授与者がでればと思います。 2003年4月からの3年間で4人の博士学位授与者が、小柳研から飛び立って社会で活躍しています。

研究室の朝はLoglyで始まる。

まずは、植物に水をやって、コーヒーを入れ、それを飲みながら、 ・Loglyで 前の日のライフログを記入 前日の家計簿を記入 天気状況を書いて 予定表を確認 グループや他の方々の動向を確認 などをしてから ・Grooveで小柳研メンバの資料書き込みやインスタン…

バッシングの中での批判

について、竹中平蔵が自ら語った記事が、週刊東洋経済、2006年10月7日号、『新政権もリスクを!竹中平蔵の申し送り』、pp.108-pp.111、に書かれていました。記事全体の内容も面白く読ませてもらいました。その中で、竹中さんが、自らの経験から批判を3つに…

Enterprise SOA: Service-Oriented Architecture Best Practices

アメリカでよく読まれている本、ということで購入し、初めて手にして、ぱらぱらと見た時は、なんだか中身のない本かと思いました。しかし、読んでいると著者の高い技術能力を裏づけにしたSOA論であることが分かり、本気で読み始めています。なお、400ページ…

Sensor Network Protocols

Imad Mahgoub, Mohammad Ilyas新しいだけあって内容が新鮮です。日頃議論している内容が、この本にかなり盛り込まれている、という感じまでします。アドホックネットワークで議論してきたルーチング技術などがセンサネットワークでは使えない話など、基本的…

歴史を紀行する

私が高校時代に文藝春秋に連載された司馬遼太郎の作品を久しぶりに読みました。司馬遼太郎全集の32巻にあります。高知、会津、滋賀、佐賀、金沢、京都、鹿児島、岡山、盛岡、三河、萩、大阪について書かれた作品です。幾つかの内容は今でもおぼろげながら覚…