2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

気になる2つの記事

たまたま2つの雑誌に同じような問題指摘の記事がありました。1つは、週刊エコノミスト、2006年8月1日号の『小泉後の永田町・霞ヶ関 官邸主導から族議員と官僚の復権』、2つめは、週刊東洋経済、2006年7月29日号の『竹中総務相に小泉改革の反動を聞く、エ…

近江散歩

安土城大手道司馬遼太郎は、近江散歩で不破関、関が原古戦場、寝物語の里、彦根市内、姉川古戦場、国友鍛冶の村、安土城跡そして近江八幡北ノ庄を訪れています。私は、この広い場所を何度かに分けて散策しています。今回、彦根市内にある彦根城と佐和山、そ…

朝からとんでもない電話です

私の携帯に以下の発信番号から電話がありました。 080104487**私がその電話にでますと、”あなたは*月*日にこちらの***有料サイトに電話をしています” との事だったので、そのまま切りました。その後、何もありません。適当に電話をかけているようです。…

Grooveについて思うこと

ただのGrooveが、今、Microsoft Office Groove 2007になって思うこと。私は、6年ほど前サンフランシスコでオライリが開催さしたP2PコンファレンスでRayozzie (http://rayozzie.spaces.msn.com/PersonalSpace.aspx)の講演で初めてGrooveを知ってから、彼が目…

「高い!遅い!つながらん!」ネット暗黒時代が到来

「高い!遅い!つながらん!」ネット暗黒時代が到来、 安さの陰で回線はパンク寸前 市場任せに問題あり WEDGE Augest 2006 Vol.18 No.8一般雑誌よ,よくぞ本質を突いていくれた、とこの記事のタイトルと見たときに思いました。今後深刻な問題になると私は思っ…

博多駅

今ある博多駅は私の学生時代の思いでもあり懐かしく感じている風景です。この駅も近いうちになくなると思うとさびしくもあります。

新たなサービスLoglyをリリース

小柳研の吉永さんが、 Loglyサービスをリリースしました。大変面白い作品なので何人かに私から招待をしますので使ってみてください。 そして、利用価値があると思いましたら、さらに友達を招待してみてください。 また、このサービスは、企業での利用を念頭…

Serviceを科学として捉える

特集 Services ScienceCommunications of ACM, July 2006 Vol. 49, Number 7一言で表現すると本特集は、Serviceを科学として扱う必要性を特集しています。まず、サービスを以下のように定義しています。"A services is a change in the condition of a perso…

Application-Level Quality of Services

Application-Level Quality of ServicesIEEE Internet Computing, May-June, 2006の特集いい特集であると思います。課題が課題だけに検討すべきことが多く、何に注目してまとめるかが難しいですが、正しい検討の方向であると私は確信をしています。理由:イ…

週刊東洋経済 2006年7月15日号の幾つかの記事

●「倍増するゲイツ財団の底知れる影響力」内容は、日本の新聞でもありましたが、ビルゲイツ財団にバフェット氏の資産が加わり、その資産額が如何に大きく、その影響力を書いた記事です。この財団、年間30億ドルの寄付能力を持つ世界屈指の巨大財団になるんで…

”通信・放送の在り方”に関する懇談会座長の松原聡氏のインタビュー

日経コミュニケーション、2006年7月1日号に"通信・放送の在り方"に関する懇談会座長の松原聡氏のインタビューが記載されている。この通信放送の融合に関しては、いろいろな見方がありますが、このインタビューで私がポイントであると思ったのは次の点です。 …

米シスコのベイツ上級副社長のインタビュー記事

日経コミュニケーション、2006年7月1日号に米シスコのベイツ上級副社長のインタビュー記事、”「SkypeとIP電話サービスは共存できる」NGNは新しいアプリを提供”、が記載されています。この記事を読んで、やなはり現在議論されているNGNが内容的にあまり…

阿波紀行

鳴門内海 吉野川 脇町 いつもは、司馬遼太郎の作品だけを手に散策をするのですが、今回は、学生時代からの友人T氏の案内の下、阿波紀行を楽しめたのは幸せでした。T氏は丸亀に単身赴任で来ていますが、高松が地元なので大変詳しく、私が今回行きたい場所を…

丸亀・多度津界隈

丸亀城 城下町 矢野道場と土肥氏宅 琴平に出かけた機会に大学時代からの友人T氏がいる丸亀市に泊まる。T氏が、丸亀市内を案内してくれたのは嬉しかった。しかも、私が興味を持っている事柄を予め調べてくれていたその親切さには頭が下がります。お陰で短い滞…

「IPv6とは何なのか?」

「IPv6とは何なのか?」UNIX magazine 2006年7月号 を読んで私が思うこと。それは『そろそろIPv6原理主義者から普通の技術者になっては如何でしょうか』, ということです。つまり、結論からいうと、”IPv6はIPv4が築き上げてきた人類の遺産との互換性が全くな…

量子論アインシュタイン「もう一つ」の物語

http://d.hatena.ne.jp/KeiichiKoyanagi/20060530 で書いた雑誌Newtonの300号記念の第2弾として"量子論アインシュタイン「もう一つ」の物語"がコペンハーゲン解釈の続きとして書かれています。プランクの量子仮説からアインシュタインの光量子仮説、そして光…