2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『知らずに住んでいるあたなの街の格差』

2006年7月1日号の週刊東洋経済の特集に『知らずに住んでいるあたなの街の格差』の比較項目の中に、交通事故が少ない街、多い街、という項目があります。 その中に、交通事故の多い街で、佐賀市が最悪で、ほぼ同程度の悪さに丸亀市がありました。 佐賀市に何…

Web 2.0

週刊東洋経済 2006年6月24日 の記事本雑誌には35歳以上のためのWeb2.0の話が特集されています。内容的には、何か本質が抜けているような記事でもありますが、一般の方々にもこのWeb2.0が目に触れだした、という点で喜ばしいのかもしてません。なお、ヒエラル…

『通信と放送の融合に挑んだ竹中懇談会の理想と現実』

『通信と放送の融合に挑んだ竹中懇談会の理想と現実』 日経コミュニケーション、2006年6月15日そもそもこの懇談会で、"何故インターネットでテレビの生放送がみれないのか”などの素朴な疑問を解決するためには今後どのようなことを国として進めていかないと…

第5回小柳研究室 博士課程研究状況報告会でした

空は曇っていますが、雨は上がっています。・会場名:早稲田大学大学院情報生産システム研究科 ・会場:S505 ・10:00 -10:15 あいさつ ・10:15 - 10:45 吉永「分散協調ストレージにおけるネットワーク規模を考慮したコンテンツ複製技術」 ・10:45 -11:15 新…

『迷走する2.5GHz帯の無線BB方式選定』

日経コミュニケーション、2006年6月15日総務省が無線ブロードバンド(BB)用に検討している2.5GHz帯で、方式選定で携帯電話方式は対象外、としていたにも関わらず、揺らぐ前モバイルWiMAXとIEEE802.20が3Gとして使用したいとの企業が出てきたために、根本…

第5回小柳研究室 博士課程研究状況報告会のご案内

第5回小柳研究室 博士課程研究状況報告会のご案内 来る6月24日(土)早稲田大学大学院 情報生産システム研究科 情報アーキテクチャ部門小柳研究室の博士課程研究状況報告会を開催します。 本報告会は、日ごろよりお世話になっている皆様方の参加によるオー…

鋳銭司界隈と村田蔵六

鋳銭司界隈 普門寺 観音堂 先日、久しぶりに司馬遼太郎の『花神』を読みました。そうですね、30年ぶりではないかと思います。いい作品です。初めて読んだ時、その作品が私に与えた影響が大きかったことを覚えています。読んだ直後から山口市にある鋳銭司村に…

FMCの話

日経NETWORK, 2006年6月号の記事の中に、FMCの話がある。 ユーザに提供するサービスレベルでの融合とインフラレベルでの融合に分けて話を進めているところに本記事のいいところがあります。しかし、最後は、他の記事に同じように、IMS/MMDの標準化とそれによ…

『NGN』に関するNECの話

日経コミュニケーション、2006年6月1日号は、『NGN』に関するNECの話が中心でした。 ただ、NECの矢野社長がいうNGNつまりNext Generation Networkは、その標準化を進めているITU-Tが現在定義するNGNとは大きく違っている。その点を多いに私は賛成できます。…

Googleのサービス徹底解析

Googleのサービス徹底解析 INTERNET 2006年5月号 最終号 なるほどこれだけあるんだ、これもやっているんだ、と今更ながら感心させながら読みました。 小柳恵一

新OS「ビスタ」

それはマイクロソフトの”膨張DNA”新OS「ビスタ」に仕込んだ罠 週刊東洋経済、2006年6月3日 この記事は、タイトルのごとく、マイクロソフトが持つ"DNA"を次期OSビスタを例に解析してるの内容は、短い記事ながらも要を得て面白くよめます。

Two Decades of the Language-Action Perspective

"Two Decades of the Language-Action Perspective, " by Hans Weigand, Communications of the ACM, May 2006, Vol.49, No.5, pp.45-pp.73. この20年間でAIがらみの技術の中で、LAP、つまりLanguage-Action Perspective の動向をまとめたものです。まだま…

SOA時代のソフトウェア・バス

Java World, 2006.06, Vol.109の特別企画”ESB、システム統合を担うSOA時代のソフトウェア・バス” 本記事はESBに関する概要説明にとどまらず、従来からある技術、即ち、SOAが提案される前からあるサービス統合技術でなぜ出来なかったか、そしてそれを可能にす…