2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

丹波篠山街道

司馬さんの”街道をゆく”の作品には宿泊施設の具体的な名前は記載されていません。この丹波篠山街道でも宿の簡潔な状況が表現されているだけです。篠山市の由緒正しい宿、というような表現などです。今回、篠山市の旅館を予約するにあたり、このヒントだけを…

洛北諸道

司馬さんは、1972年9月にスタスタ坊主と山伏に思いをはせながら、鞍馬街道を通って花背峠に向かい、峰定寺(ぶじょうじ)に行き、その後、山国街道を通って常照皇寺に立ち寄っています。そして周山街道を南下して御経坂峠に抜けています。今回、僕も同…

出会い

素敵な出会いでした。心を惹かれました。大原三千院

島根県一周のドライブ

松江に用件があることを利用して島根県を左回りに一周するドライブを楽しみました。いつもの通り中国高速道路は貸し切り状態で、かついい日和だったので素晴らしいドライブでした。 中国高速道路から米子道に出て米子から境港へ。丁度500キロほどのドライブ…

超ひも理論を疑う―「見えない次元」はどこまで物理学か?

2008 早川書房 ローレンス M.クラウス, 斉藤 隆央内容が中途半端だと思います。素粒子理論の観点からひも理論/M理論や余剰次元の話などを展開しています。しかし、それらに関して本書よりもいい本がいまではいくらでもあります。さらに本書の中心的課題であ…

サプライズでした。

本日は、たまたま午後からゼミでした。いつものように学生のプレゼンが始まりました。その時の最初のモニタ画面です。 ゼミはゼミとしてしっかりとやり(笑)ゼミ終了後、小柳研ゼミ室から学生室に移動後、お祝をしてもらいました。嬉しいことです。 小柳惠一

司馬さん最後の小説“韃靼疾風録”

司馬遼太郎全集〈52〉韃靼疾風録 1998 文藝春秋 司馬 遼太郎この司馬遼太郎全集の68巻をまとめて購入し最初に読んだのがこの“韃靼疾風録”でした。それまで読んでいなかったのです。その後、本全集を第一巻から読み始め、この“韃靼疾風録”にまたたどり着きま…

Mini Cooper Clubman

いいですね。ちょっとした街中でもアクセルを全開に出来、しかもエンジン音がBMWらしくいい囀りをしてくれます。それに剛性感もいいですね。911から乗り換えても街中ではやわな感じがしませんね。気に入りました。勿論、高速道路では911とは比べることはでき…

そして世界に不確定性がもたらされた―ハイゼンベルクの物理学革命

2007 早川書房 デイヴィッド・リンドリー, 阪本 芳久Charles Seifeの著書でるDecoding the Universe: How the New Science of Information Is Explaining Everything in the Cosmos, from Our Brains to Black Holesを読み、その中で(量子)情報理論を土台…

クエ鍋

今日は美味しいアラ(クエ)をしゃぶしゃぶでいただきました。博多にある久岡屋はお気に入りの場所です。予約を入れておいたら、その日の朝、博多の市場にアラが二本上がったとのことなので、その内の1本を僕の為に購入しておいてくれました。うれしいことで…