稚内から小樽へ

朝、07時20分、出発

12時15分、小樽着 そして小樽泊

昼の小樽と夜の小樽を散策しました。

小樽は博物館の入口に辰悦丸の旗がありました。古いものではないのですが、この北前船に旗が大変興味を引きました。この船の名前は、高田屋喜兵衛が初めて松前に行った時の船の名前です。展示物に高田屋喜兵衛に関連したものがあるかと期待をしましたが、そのような説明は何もありませでした。たまたま同じ名前だったのかが気になりましたが結局分からないままでした。しかし、展示物には、北前船に関する資料が豊富にあり楽しい時間を過ごすことができました。



ボランティアの方による夜景に浮かぶ小樽の観光案内に参加しました。

最後に参加者八人の中で一番遠くから来た方へのプレゼント、ということで僕が頂きました。北九州からここまでの3000キロドライブへのご褒美として貰いました(笑)ガラスの浮き玉です。昔、ニシン網を浮かばせるために使われたものです。このガラス玉を作る職人さんが居たのが、今の小樽のガラス土産品に繋がっているんですね。なお、これはお土産で売っているものではないのがいのです。この方の実家がかつて、この浮きを作っていたそうで、残り物の一つだそうです。そうなんですね、偶然にも僕の生まれた頃の空気が入っているんです。何か嬉しいですね。