モンゴル紀行

司馬遼太郎全集 第47巻に記されています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4165104701/mixi02-22/

本書を読むと、司馬さんがモンゴルをこよなく愛していることが伝わってきます。初めてモンゴル紀行を読んだとき、そのモンゴルに僕も無性に行きたくなったことを覚えています。それから何年過ぎたかは忘れましたが、春と秋に2度ほど訪れたことがあります。司馬さんが愛したモンゴルに行けた、というだけでも感激したことを思い出します。モンゴルのある大学の教授であるスクバタール先生が、あらゆる準備をしてくださり実にすばらしい日々を送ったことを忘れないでいます。司馬さんにとってはツェベックマですが、僕にとってはスクバタール先生でした。また、モンゴルを旅してみたくなりました。
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