2009-10-19 巡洋艦オーロラ号 露戦争に参加し残ったバルチック艦隊の一隻です。 対馬海峡での戦いで数隻が逃れましたが、このオーロラ号はレニングラード(現サンクトペテルブルグ)に戻り、ロシア革命に参加したようです。 ロシア革命は、オーロラ号が発した一発の大砲を合図にここレニングラードで始まった、と言われています。そのためか、横須賀の三笠のように大切に保管されています。 三笠は、日露戦争後に不幸な運命にあい、アメリカ人の協力で蘇りましたが、オーロラ号は、日露戦争では不幸な運命に合いながら、この地では大切に保管されているようです。 多くのロシア人が見学に来ていたのには驚きました。