ドストエフスキー旧宅探訪

KeiichiKoyanagi2009-10-21

ドストエフスキーは、引越しが好きで生涯で何度も引越しをしていたそうです。

そして、ここが終焉の地となったようです。ここで作品カラマーゾフの兄弟を書き上げたとのことです。

説明によると子煩悩で、特に家族を中心に生活をしていたようです。子供のと時間を大切にし、子供が寝た後、ここの書斎で夜中に作品を書いていたそうです。

それにしてもドストエフスキーが過ごした家を訪れることができるとは夢にも思いませんでした。嬉しいことです。




夜中、子供が寝静まった時間に、この机で作品を書き続けたようです。


書斎にある時計が、ドストエフスキーが息を引き取った時刻を示してます。