平泉散歩

蓮の花

達谷窟毘沙門堂

久しぶりに平泉を訪れました。

狭山市の自宅から平泉までの450キロのドライブを楽しみました。

金堂などの中尊寺界隈を楽しんだ後、毛越寺を散策し、達谷窟毘沙門堂に初めて行きました。そして高館 義経終焉の地を経由して毛越寺脇にあるホテルへ。ホテルで温泉とビール・お酒を愉しんで早々に眠ることにしました。

今回の平泉散歩で2つの(自分にとっての)発見をしました。

一つは、蓮の花です。藤原秀衡の首を入れた首桶で見つかった種から蘇った蓮の花が、毛越寺で咲き誇っていました。実に美しく咲き誇っていました。

二つ目は、達谷窟毘沙門堂です。この窟を根城にしていた反大和政権である蝦夷人を倒すために坂上田村麻呂征夷大将軍に任命されたんですね。その後、この地がいろいろな方に祭られていた、というのもまた面白いですね。今の建物は、京都の清水寺を真似て建てられた、とのことです。