週刊東洋経済と週刊エコノミスト

週刊東洋経済、2006年10月21号の記事

 1つめの特集そのものは、僕はまったく興味が沸かなかったのでスキップしましたが、企業近未来通信のおかしな動きや、日産ゴーンさんの失策の話、ダイエー再建の混沌、そして2つめの特集である北海道の底力、の記事は面白く読ませてもらいました。



週刊エコノミスト、2006年10月24日の記事

 の特集もまったく面白くないですね。"私立にかつ公立高校"の特集ですが、中身は単にお決まりの受験に勝つための学校の比較です。この日本教育の受験勉強ほど無駄なものはない、と僕は日頃思っています。まったく普遍性もなければ世界性も無い。日本国内でしか役に立たない。このような世界でどんなに優秀な成績をとろうと世界的な役に立つかと言えば、まったく役に立ちません、ということです。単に役人を育てるための教育競争、と僕には写ります。役人など、ほんの少し居れば十分です。今必要な人材は役だと皆さんは思っているのでしょうか。不思議でならないのです。