週刊エコノミスト、2006年12月12日、pp.29-pp.31
の記事は短い記事でよく整理されていると思います。
日本のキャリア主導の携帯端末の開発が、現在、崖っぷちに立っていることの問題指摘です。
ドコモでしか使えない端末をメーカが150億円もの開発経費をかけて導入しても、端末の数がすでに飽和状態にある現状では、トラヒックが増えれば儲かるドコモとは異なる立場にある開発メーカは苦しくなるばかりですね。何か、この問題を打破しない限り、今はある程度儲けているドコモの未来も明るくとはいえないのではないでしょうか。