司馬遼太郎全集 第32巻 (32)

この32巻は、「評論随筆集」と題してまとめられています。いつ読んでも司馬遼太郎の作品の新鮮さに感動させられます。

私は司馬遼太郎の作品が大変好きです。これほど一人の作品を何度も何度も読み続けているのは他にありません。30年以上もの間読み続けています。そしてこれからも読み続けるでしょう。そして作品に引かれて旅に出ることが大好きです。何年も前に、購入した全集を1巻から読み始めてもう何年になるかも忘れてしまいました。それまで、ばらばらに読んでいた作品を全集に沿って読んでいることになります。司馬遼太郎の生前のお姿を一度も拝見していなかったことが今でも悔やまれて仕方が無いほど作品が好きなんですね。全集はまだまだ続きますが、少しづつでもいいからまた読み続けたいと思っています。