チョッと気にある記事がありました

「もうひとつの「それでもボクはやっていない」スピード違反事件の暗躍」オービス(自動速度取締装置)の車両速度測定は、それが正しいと裏付けるデータがいっさいない。


が、週刊東洋経済、2007年3月17日にあります。

早稲田大学教授 大槻義彦氏が出廷しての証言「科学的な検討、検証がいっさい行われていない。この様な装置を唯一の証拠として人を有罪にするのは、あまりにお粗末。信じられない」

東北大学大学院 澤谷邦男教授の証言、「機械だからいつも100%完全に動くということはありえない。」

2006年3月、仙台高裁・秋田支部オービスの根幹を突く判決が出た。「オービスの信頼性にいは、客観的な裏づけとなるデータがいっさいない」。検察は、そ最高裁に上告しました。今年の3月末に弁論が開催されるそうです。


因みに、小生は、カメラなどで捕まったことはありません。覆面には捕まったことがありますが・・・(涙)。