週刊東洋経済 2006年7月15日号の幾つかの記事

●「倍増するゲイツ財団の底知れる影響力」

内容は、日本の新聞でもありましたが、ビルゲイツ財団にバフェット氏の資産が加わり、その資産額が如何に大きく、その影響力を書いた記事です。この財団、年間30億ドルの寄付能力を持つ世界屈指の巨大財団になるんですね。

バフェット氏がなぜ、自分の息子ではなく、ビルゲイツの財団に資産を投じたかの話が面白いですね。天晴れ、としか僕には他に言うすべを持ちません。感心したしだいです。

●特集「価格高騰 マンション狂騒」

博多で不動産業を営んでいる知り合いのために少し読んでみました。なお、例は東京中心の話で名古屋などが一部例として上がっているだけで博多は記載されていませんが、その余波は博多にも出ているのでしょうね。 記事の中に、マンションの価格高騰はこうして始まった!、とう解説図面が結構僕の興味を引きました。 その中にファンド間での売買で買い上がりがおきていることを説明しています。

アルビン・トフラーの記事を見かけました。

アルビン・トフラーが、「これからの富の源泉は、ハイパー農業、ナノテクノロジー、新エネルギー、そして教育にある」また、「石油など資源は有限だが、知識は無限」。未来は、それをうまく活用した者が富を得る、という小さな記事が載っていました。

まだ元気そうですね。