「ミスターWho」の少数異見

が、週刊東洋経済に連載されている。このコーナーを結構楽しみに読んでいる。2006年11月18日号の内容は、日頃、僕が思っていることに近いところがあり、共感が持てる内容でした。

以下、箇条書きしておきます。

・日本人の従来のライフスタイルである、3分割モード、つまり25歳までの教育期間、65歳までのビジネス期間、そしてそれ以降の文化期間、は単線運転であり、複線に切り替えるべきである。

・複線にしてシームレスな生き方の提案。

・これを実現にするには、企業の貢献が必須である。企業が社会に向かって勤労者を解放せよ。

・そのための企業への優遇税制などをとれ。

・それを可能にするためには、教育=受験と勘違いしている現在の文科省を格下げせよ。”いじめ自殺ゼロ”などと平然と発表する”精神なき専門人”である文科省を格下げし、生涯学習を専管とする「文化省」を新設すべき。


これ確信をついている、と僕は思うのですがね。