フィンランドの教育

が、今、注目を浴びているのですね。

「英国流教育改革の対極 日本が見習うべきは平等・良質なフィンランドの教育」週刊エコノミスト、2006年11月28日、pp.40-42 

を面白く読ませてもらいました。

・教育の機会均等という星を見つけた。
・常に子供を中心に置く。
・学校と教師を信頼する成熟した環境。
・初めは中央政府が学校の面倒をみる体制が敷かれ、徐々に国家は手を引いて現場に任せる方向に移行。
・学校は商品ではない。
・統一学力テストは実施しない。
・あるのは抽出方式のみ。しかも、結果を公表しない。
・学校と地域を決してランク付けしない。
・政府が学校を統制するのではなく、学校と教師を信頼することが重要。
・教育に即効薬はない。


いろいろな歴史をそれぞれの国は持っていますので背景は、ことなりますが、記事を読む限りでは、日本とはだいぶことなるようです。