ドストエフスキー旧宅探訪

ドストエフスキーは、引越しが好きで生涯で何度も引越しをしていたそうです。 そして、ここが終焉の地となったようです。ここで作品カラマーゾフの兄弟を書き上げたとのことです。説明によると子煩悩で、特に家族を中心に生活をしていたようです。子供のと時…

プーシキン旧宅探訪

プーシキン旧宅は、昨晩夕食を食べたレストランから川沿に下ってすぐの場所、川の右手にありました。 プーシキンが自宅を出てレストランに寄って決闘場に行き、そして相手のダンテに撃たれ怪我をしで自宅に戻ったようです。 二日後、この自宅で息をひきとり…

巡洋艦オーロラ号

露戦争に参加し残ったバルチック艦隊の一隻です。 対馬海峡での戦いで数隻が逃れましたが、このオーロラ号はレニングラード(現サンクトペテルブルグ)に戻り、ロシア革命に参加したようです。 ロシア革命は、オーロラ号が発した一発の大砲を合図にここレニ…

エルミタージュ美術館散歩

美しい建物です。 世界三大美術館というと、 メトロポリタン美術館、ルーヴル美術館、エルミタージュ美術館 だと書いてあったりします。 僕は、これで漸くこの三大美術館を見学できたことになります。 しかし、大英博物館や故宮博物館も面白いので、世界5大…

濃尾三州記(未完)

司馬遼太郎全集〈65〉街道をゆく 十四 にあります。これで司馬さんの“街道をゆく”シリーズを読み終わりました。このシリーズを通して読んだのがこれで2度目になります。そしてこの濃尾三州記を未完のまま、司馬さんは他界しています。本作品は、武田信玄の死…

三浦半島記

司馬遼太郎全集〈65〉街道をゆく 十四 にあります。左が富士山、そして右が房総半島を望む写真です。久しぶりに読みました。私は、2000年12月の旅日記、 http://www.koyanagi-lab.net/koyanagi/pleasure/trip/index.html に以下の文章を記しています。それを…

久しぶりに司馬さんの北のまほろばを読む

司馬遼太郎全集〈65〉街道をゆく十四・微光のなかの宇宙 にあります。街道をゆくも残り2作品になりました。三浦半島記と濃尾参州記だけになりました。なんだかホッとすると同時に寂しくもあります。僕は、司馬さんの街道をゆくのなかで北のまほろばのタイト…

九重連山を登る。

いい天気です。今日は、昨年11月登ったコースと全く同じです。 http://d.hatena.ne.jp/KeiichiKoyanagi/20081105出発時間が1時間早いので、研究室に戻った時間も1時間早かったです。長者原からすがもり峠を抜けて、三俣山西峰山頂でランチを食べ、そこから北…

神戸港から新門司港のフェリー

フェリーの旅を楽しみました。朝方に新門司港に入港しましたが、その少し前、東の瀬戸内海に浮かぶ太陽が美しかったです。

パリ散歩

パリの散歩は楽しいですね。

モネの睡蓮

オランジュリー美術館までの散歩と絵画を楽しみました。

朝食と食後のシテ島散歩

散歩で可愛い女の子たちがバレーと練習をしていました。絵になりますね。いい散歩でした。

ノートルダム寺院散策

7前に、ある会社がノートルダム寺院を借り切って、晩に音楽会を開催していただいたことがあります。その合唱団の声が、ノートルダム寺院に響きとても印象的だったことを思い出します。 そんな思い出にしたりながら、7年ぶりの散策を楽しみました。 ステンド…

ベルサイユ宮殿散歩

ベルサイユ宮殿の中に入るのは28年ぶりです。 28年前に訪れた時の僕の印象はあまりよくありませんでした。当時は、全体がなんとなく薄汚い印象がありました。 鏡の周りは黒ずんでいたり、壁はなんだか色褪せて埃っぽかったためです。 今回、大改修がほぼ終了…

レオナルドダビンチ終焉の地を訪ねて

レオナルドダビンチが最後の3年間を過ごしたロワール川沿いにあるアンボワーズの旧宅跡を訪れました。そこには、彼が死去した際の寝室やベッドがそのまま保存されています。28年前にこの場所を訪れた際は、レオナルドダビンチが眠る教会を見上げるレストラン…

ルーブル美術館散歩

ルーブル美術館の散歩ほど楽しいものはあいません。ほんの9ユーロでこれだけ楽しめるのもそんなに多くはないですね。また、相当な距離を歩くのでいい散歩にもなります。

モン・サン・ミッシェル散歩

いいガイドさんに巡り合えました。サハラ砂漠にまかれた数えられるほどの小石程度の西洋の歴史知識しか持ち合わせない僕にとってとても助かりました。モン・サン・ミッシェルまでのバスの2時間30分ほどの休みない説明が、そのサハラ砂漠に散らばったような僕…

ゴッホ終焉の地を訪ねて

ゴッホ終焉の地 オーヴェル・シュル・オワーズは、パリの北西の郊外にあります。1890年7月29日37歳で生涯を終えた家、そして彼が最後の70日間を過ごした部屋がそのまま残っています。 さらに、ゴッホと彼の4歳違いの弟と一緒に並んだお墓や、彼が70日間過ご…

夏目漱石の作品『心』

今、司馬遼太郎全集の第64巻目を読んでいます。司馬さんの全集を読み始める前は、漱石全集を読んでいたので、この作品『心』を読むのは久しぶりです。しかし、この作品、Mixiのプロフィールに、“『心』 人の心のあやと、人と人とのつながりのあやうさの描写…

ニューヨーク散歩

司馬遼太郎全集〈63〉街道をゆく(12) 1999 文藝春秋にあります。最近、青空文庫にはまっているためにいろいろな作品を並列に読むはめに陥っています(笑)。 そのため、重たい本を持ち運ぶのが億劫になり、司馬さんの全集をついつい研究室や寮に置き忘れること…

本郷界隈

司馬遼太郎全集〈63〉街道をゆく(12) 1999年 文藝春秋 にあります。1999年10月に司馬さんの本作品を手に本郷界隈を歩いた時に記した記録を以下に再掲します。 ーー再掲ーーー http://www.koyanagi-lab.org/koyanagi/pleasure/trip/index.html私が生まれ育っ…

専任教員(任期付)募集要項

早稲田大学理工学術院大学院情報生産システム研究科 専任教員(任期付)募集要項http://www.ips-info.org/i_koubo20090630.pdf 1. 募集人員:教授あるいは准教授 1名2. 任 期:任期には期限があります(3年間)。任期終了前の学内審査を経て、2年間の再…

神田界隈

司馬遼太郎全集〈63〉街道をゆく(12) 1999 文藝春秋 にあります。 司馬さんは、今の一橋講堂や共立女子大などがあるかつての護持院ケ原から神田界隈を語っています。そこを行く福沢諭吉の姿を描くことから、さらに湯島聖堂を歩き、法科大学の成り立ちから、…

龍馬とおりょうの新婚旅行の軌跡を旅する

2000年8月に次男と一緒に九州縦断のドライブをした際、初めて龍馬とおりょうが登った御鉢山の中腹まで登った時に、この御鉢山から高千穂峰頂上までいつか登りたいと思っていたのが、今回実現できました。 2000年8月に次男と途中まで登った際の写真。 あまり…

本所深川散歩

司馬遼太郎全集〈63〉街道をゆく(12) 1999 文藝春秋 にあります。 久しぶりに読みました。 2000年12月に江戸末期の本所深川絵図を持ち、武蔵野から下総に向かって両国橋を渡りました。 左手に浅草橋を眺め、勝海舟の子供時代の逸話を思い浮かべながら両国橋…

中津・宇佐のみち

司馬遼太郎全集〈第62巻〉街道をゆく(11) 文藝春秋 1999年9月 にあります。 久しぶりに読みました。新たな発見があり、また行きたくなりました。 初めて中津、そして宇佐を訪れたのは、大学3年の頃でした。大学の仲間、大勢で九州までの電車旅行で立ち寄った…

大徳寺散歩

司馬遼太郎全集〈第62巻〉街道をゆく(11) 文藝春秋 1999年9月 にあります。久しぶりに読みました。 大徳寺の散歩が好きです。初めて訪れたのは、1972年の夏でした。高桐院の庭を前に座った時から好きになりました。門を入り、苔の小径をつたってやがて屋内に…

赤坂散歩

司馬遼太郎全集〈第62巻〉街道をゆく(11) 文藝春秋 1999年9月 にあります。 久しぶりに読みました。 司馬さんは、赤坂の丘の上にあるホテル・ニューオータニに泊まり、溜池を中心に赤坂の街を歩いています。 僕にとって生活空間の1部である赤坂を、司馬さん…

白河・会津のみち

司馬遼太郎全集〈第62巻〉街道をゆく(11) 文藝春秋 1999年9月 にあります。 久しぶりに読みました。 2001年春に白河の関を、そして2002年夏に会津のみちの散策を楽しんだことを思い出しました。 白河の関、一度は訪れたいと思っていた場所でした。車で日帰り…

紀ノ川流域

司馬遼太郎全集〈第62巻〉街道をゆく(11) 文藝春秋 1999年9月 にあります。司馬さんが本シリーズで歩いている日本国内を僕は、ほぼくまなく辿っているのですが、この紀ノ川流域をまだ歩いていません。つまり根来寺、和歌山城そして日前国懸神宮を訪れたこと…